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2005年9月19日 (月)

高原の雲

     高原の雲

急ぎ、去ろうとする

高原の小さな雲に

大きく厚い雲が追いつき

飲み込んだ

小さな雲は

この高原の空に

二度とその姿を現すことはない

やがて雲の海にぶつかり

大きな雲も

二度とその姿を現すことはない

どんなに大きなものに

飲み込まれたように見えても

自分は少しも変わらない

そう誰もが信じて

人は生きている

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コメント

あん、こうじさん、こんばんはぁ。
いい詩ですねぇ。
情景が伝わってきました。
結構、好きな詩です。

こうじさんも、2次審査通貨のお知らせ
届いたんですねぇ。
わたしも届きました。
まずは、一安心です。

「がんばりましょう」

投稿: とも | 2005年9月19日 (月) 22時59分

読んでいただいてありがとうございます。
新風舎には今まで詩集を応募していましたが、今年はエッセーに挑戦してみました。
お互い、最後まで残るといいですね。

投稿: こうじ@季節の小箱 | 2005年9月19日 (月) 23時02分

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